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事業内容

基盤となる路線バス事業・貸切バス事業を中心に、自治体・企業向けのバス受託運行、旅行事業、不動産賃貸など、多角的に事業を展開しています。

  • 路線バス

    湖西地域の各所を結ぶ路線バス事業。地域のくらしを支える公共交通機関として、江若交通の基盤となる事業です。

  • 貸切バス

    旅行や送迎など、きめ細やかなニーズに対応する貸切バス事業。滋賀県内を中心に、大型・中型の観光バスで営業しています。

江若交通の運行路線エリア

江若交通の運行路線エリア

堅田営業所の運行エリアでは、浜大津線(堅田-大津間)を中心に、堅田町内やびわ湖ローズタウン、仰木の里周辺、比叡山坂本周辺、琵琶湖対岸の守山など、湖西地域南部の主要地域を結んでいます。
安曇川支所エリアでは、朽木線(安曇川-朽木間)を中心に、高島市内のコミュニティバスの運行を行っています。

事業所案内

江若交通株式会社 本社

〒520-0232
滋賀県大津市真野1丁目1番62号
江若交通ビル6階
TEL 077-573-2701077-573-2701
FAX 077-573-2706

堅田営業所

〒520-0242
滋賀県大津市本堅田6丁目29番18号
TEL 077-572-0374077-572-0374
FAX 077-572-0662

安曇川支所

〒520-1213
滋賀県高島市安曇川町五番領154
TEL 0740-32-13710740-32-1371
FAX 0740-32-1372

大津営業所
※京阪バス受託営業所

〒520-0861
大津市石山寺4丁目1番10号
TEL 077-531-2121077-531-2121

運転士の1日

バス運転士の一日の様子を、フォトレポートでご紹介します。

運行前

  1. 出勤報告

    おはようございます!まず営業所にいる運行管理者に出勤報告を行い、点呼簿に出勤印を押します。

  2. 車両点検

    その日乗る車両に不具合がないか点検を行います。お客様を乗せるということは命を預かること。安全・快適にご乗車いただくため、見逃しのないよう入念に確認します。

  3. アルコールチェック

    飲酒運転は事故に直結。アルコールチェックも欠かせません。問題がなければ、管理者より本日の注意事項や道路状況の指示を受け、出庫点呼を行います。

運行開始

  1. 出庫

    いよいよ運行開始。運転席に座ったら、その日担当する行先や経路、そして周囲の安全を確認し、エンジンをかけ出庫します。

  2. 運行

    定められた経路を運行し、お客様にご乗車いただきます。終着点では忘れ物がないか車内確認を行います。

  3. 休憩

    営業所に戻り、入庫後管理者に入庫報告をしたら休憩時間です。食事をしたり、仮眠をとったり、思い思いに過ごします。
    仲間との語らいの中で、その日の道路状況などの意見交換をすることも。

運行後

  1. 車両チェック

    その日の運行業務をすべて終え、無事に入庫したら最後に車内チェックを行います。忘れ物がないか、何か異常が起きていないか、丁寧に点検します。

  2. 明日の準備

    明日の運行に備え、バスの給油や洗車を行います。

  3. 業務終了

    本日の運行状況と車両状況を帰着点呼の際、管理者へ報告します。次の勤務を確認して、一日の業務が終了となります。お疲れ様でした!

整備士のお仕事

勤務時間は8:30~17:30

整備士の業務は朝8時半~夕方17時半まで。業務内容はその日ごとに異なりますが、出勤・退勤時間は原則固定。安定した時間で勤務できます。

点検整備

整備士の主な業務は点検整備。3か月・12か月ごとに実施が義務付けられている法定点検が中心となります。バスは通常の乗用車と比べ点検箇所が多く、各車両ごとに運行時間や使用日数も異なるので、適切にスケジュールを調整の上で整備を行っています。

故障対応

もう一つの主な業務が故障対応。点検で見つかった個所の他、運転士から報告があった不具合、急な故障にも必要に応じて対応します。バスは多くのお客様の命を預かるもの。安全性第一、見逃しのないよう、責任をもって万全の状態にして送り出します。

バスならではの設備

バスには運賃箱や行先表示、降車ボタン、案内放送装置など、旅客車両ならではの整備箇所もたくさん!車両の型によって搭載機器も様々で、新型車両が導入されると新しい機能・構造を学ぶ必要も出てきます。常に学ぶことばかりですが、そんなバスだからこそできる経験も多いことがバス整備士の魅力です。